トップメッセージ

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代表取締役社長 江越 誠
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地域に愛され、お客様と共に栄える

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岡三にいがた証券は、“新潟愛”を原動力に120余年にわたり成長、進化を続ける唯一無二のリージョナルカンパニーです。
当社は1899年10月に反町新作商店として長岡で創業、1944年には丸福証券に社名変更、1971年には岡三証券株式会社と業務提携、その後40年余りを経た2014年4月に新社屋の完成を機に、生まれ育った新潟の地で末永くご愛顧いただけるようにという想いを込めて、現在の岡三にいがた証券に社名を変更しました。2度目の社名変更からまだ10年余りにも関わらず、新潟の皆様には「岡三にいがた~♫」のCMソングを親しみとともに口ずさんでいただいています。

世間においては岸田政権が打ち出している『資産所得倍増計画』という方針のもと、2024年1月よりNISA(少額投資非課税制度)が画期的な制度へと生まれ変わりました。私たちの支店にもNISAを活用した運用相談が多数寄せられており、大変賑わっています。
世の中では20代、30代の若い人たちが新しいNISA口座を開設し、積立式で毎月5千円、1万円といった単位で資産形成を行っていることが頻繁に話題に上っていますが、私たちの支店に、このような若い世代が来ている訳ではありません。50代、60代、70代の地域にお住いの皆様に足を運んでいただいています。インターネットで情報収集や取引が簡単にできる時代において、なぜこのような現象が起きるのか不思議に思う人もいるでしょう。

私たちが地域のお客様に選ばれ続けているその理由は、お客様の人生に長期間にわたって寄り添いながら、資産運用のお手伝いを続けていることにあります。 お客様のすぐそばにいることで、常日頃より顔を合わせて、対話を繰り返し、ご家族の話や趣味の話、ペットの話、将来の人生設計等も共有することが出来、お客様のことをよりよく、より深く知ることができます。
また私たち一人ひとりがプロフェッショナルとして、マーケット環境の変化を分析し、運用ポートフォリオのバランスを検討し、数多くの商品の中からお客様にとって最善と思われる商品を提供できるよう、日々努力を積み重ねていることもお客様からの信頼獲得につながっていると思います。

当社は「地域に愛され、お客様と共に栄える」を経営理念に掲げ、「対面営業」にこだわってきました。“地域に密着”し、二代、三代という長きに亘り地域のお客様の資産運用に携わり続け、信頼を深めてきました。
証券投資には常にリスクが伴います。マーケットが変動し、お客様が不安を感じている場面においても、しっかりと丁寧に説明し、アドバイスを行い、お客様に「安心」や「満足」といった付加価値を提供できるスキルは、若い皆さんが、これからの人生を生き抜く上においても、きっと大きな価値をもたらしてくれることでしょう。
少子高齢化の時代においては、資産をお持ちの方だけでなく、若者世代も金融リテラシーを身につけ、資産形成という術を獲得しておくことが必須だと思います。

当社では“「人材」ではなく「人財」、人は「財(たから)」である―。”という企業風土が存在します。社内の教育制度は充実しており、良い意味で社員同士の距離感が近く、会社全体で人財を育てるという体制も整えています。例えば近年では、女性の育児休暇の拡充に加え、男性社員の育児休暇100%取得も推進しており、積極的に活用してもらっています。お客様の大切な資産をお預りする仕事には肉体的、精神的、社会的にも満たされた“well-being”の状態を保つことが欠かせないと考えています。
今後はワークライフバランス(仕事と生活の調和)からワークライフインテグレーション(仕事と生活の相乗効果)を追求し、常に進化を続けていきたいと考えています。

最後に、私が大切にしている信条をご紹介します。それは「ご縁大事(ご縁を大切にする)」という信条です。この新潟を愛し、地域に貢献していく“仲間”として、皆さんと「良いご縁」で結ばれることを心より願っています。

「さぁ、一緒に!岡三にいがた証券で新潟に賑わいと潤いをもたらす一歩を踏み出そう!」

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江越 誠 MAKOTO EGOSHI
代表取締役社長